会社設立経緯

2014年12月、中曽根氏(元消化器外科医、東京医科大学研修医修了)は福建医科大学日本校友会の名誉会長に任命された。アメリカ校友会(AAFMUA)と連携して、地元である福建省をはじめ、中国の医療発展には貢献したいと志して発足。着目したのは、中国で死因の一位であるガンに対する粒子線治療であった。
2015年10月、福建医科大学校友会のもとで福建省にある某病院と合意したうえ、福建省政府の許可と応援を取得。福建省某病院で陽子線治療センターを立ち上げるプロジェクトを立案。
日本側では、アベノミクスの「成長戦略」の一環である「医療輸出」に合致し、神奈川県庁と日本医師会の応援を取得。今後、日中医療のかけ橋として日本における粒子線治療の先端技術・ノウハウを輸出支援し、 国際医療の発展に力を尽くしたいと念願している。
2016年3月、およそ1年間の準備期間を経て、中国における粒子線治療推進プロジェクト、国際医療支援サービス及び健康促進事業を始動。

2014年12月21日に福建医科大学日本校友会
設立時の記念写真撮影
http://www.fjmujp.com/